使用前にアナボリックステロイドのサイクルを組む
アナボリックステロイドは使用前にサイクルを組みそれに従って使用します。
サイクルとはどのくらいの量を何週間摂取するのか という計画のようなものです。
大体サイクルは経口剤の場合は肝毒性を考慮し6~10週間ほどでサイクルを組みます。
これはダイアナボル(メタンジエノン)のサイクル例です。
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サイクル開始
Week1 ダイアナボル20mg/day
Week2 ダイアナボル30mg/day
Week3 ダイアナボル30mg/day
Week4 ダイアナボル30mg/day
Week5 ダイアナボル30mg/day
Week6 ダイアナボル30mg/day
Week7 ダイアナボル30mg/day
Week8 ダイアナボル30mg/day
サイクル終了 PCTへ移行
PCTWeek1~Week4 クロミッド50mg&ノルバデックス20mg/day
PCT終了 休薬期間へ移行
Week1~Week8 摂取薬剤無し
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サイクル開始1週目は、薬が体に合うかを確認するために目標の量より低用量で様子を見ましょう。
そして2周目から最後の週まではフラットに同じ用量を摂取して行きます。
一昔前は、サイクル序盤は低用量で中盤に高用量、そして終盤に低用量に戻すというピラミッド型のサイクルが主流でしたが
それだとサイクル中盤に高用量に慣れた体は後半の低用量に対して反応が鈍るので効率が下がる
また後半で使用量を落とす事は何ら体のケアにならないという観点から、初週のみ低用量で試したら後はサイクル終了までフラットで行くというのが海外でも主流となっています。
12週のサイクルを薦めている所もありますが、ダイアナボルやオキシメトロンのような効果も肝毒性も比較的高めのステロイドを使うを使う場合には初心者の方にはまずは6~8週のサイクルをお勧めします。
そしてサイクルが終了したら、副作用についての項目で説明したステロイドの使用によって男性ホルモンの自己性性機能が低下した体の男性ホルモン自己性性機能を回復させるためのPCTへ入ります。詳しくは「サイクル後のPCT」を参照。
そしてPCTを終了したら体を休ませるためにサイクルと同じくらいの期間の休薬期間を取ります。
これでサイクルは終了となります。
ステロイドの副作用は誇張されすぎており、しっかり各種ケア剤を揃えてサイクルを組んで使用すれば
副作用は抑えて安全に理想の体へと進化することができます。
その効率は圧倒的で周りの誰よりも早く短期間で理想の体へなることができるのです。


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